中学校のキャンプでバーベキューをした思い出

私の中学校時代は、毎年夏休みになると一泊のキャンプをしていました。

一泊とは言っても、昼食を済ませて午後から現地に集合し、皆で一夜を明かして翌日の昼までに帰宅するという、ほぼ一日だけの短い間でしたが、皆とても楽しんでやっていたものです。

キャンプと言えば、一番大変なのが夕食の準備です。私たちの学校ではキャンプをする時は、あえて設備の豊富なキャンプ場などを選ばず、水道以外何も設備のない浜辺などでキャンプの許可されている場所でやる事が多かったのです。

キャンプの夕食の定番と言えばカレーライスなどが多いのですが、中学校3年生のキャンプの時は、もう最後だし、皆で協力してちょっと贅沢しようかという話になって、バーベキューをする事になりました。肉は買ってこなければ仕方がなかったのですが、肉にお金がかかった分、野菜などは出来るだけ家にあったものを皆で持ち寄ろう、という事に決まりました。

しかし、キャンプでバーベキューをすることって、実際にやってみると結構大変な作業なのでした。夕方から皆で手分けして準備を始めたのですが、その辺から集めてきた石を積んでかまどを作り、薪を拾ってきて火をおこしたり、やり始めるまでには相当な時間がかかりました。

やっとの事で準備が出来て、皆でバーベキューを始めました。メニューは確か鶏肉の味付け、キャベツ、玉ねぎ、茄子やカボチャなどの夏野菜を、大き目のフライパン2つくらいで焼いて食べたのと、少し牛肉も買っていたので、肉や野菜などを交互に竹の串に刺したりてダイレクトに薪の火で焼き魚のように焼いたりしてみました。

まだ中学生ということもあり、みんな料理のやり方なんてほとんど知らずにやっていたに違いありません。でも、あの時のバーベキューの味といったら、時々家庭でする焼肉なんかよりも、はるかに美味しく感じた事を今でもハッキリと覚えています。皆で思いっきり食べたのですが、量がかなりたくさんあって引率の先生にもちょっと助けてもらったほどでした。また話をしたりしながらワイワイと楽しくやっていた事もあり、余計に美味しく感じたのかも知れません。

久しぶりに、中学校時代の楽しかった出来事をを思い出して懐かしく感じました。